一昨日の晩、レッスンでした。
パラディスのシシリアーノ、きれいに鳴らそうとして弓が浮いていたり、
しっかり弾こうとして押さえつけすぎたり、いつものように悪戦苦闘の末ようやくOKとなりました。
音符が少ないせいか、曲がゆっくりなせいか、いつもより修正がスムーズに行ったように感じます。
そして、サンマルティーニのソナタの1楽章。
新しい課題、重音があったり、リズムの違うアルペジオが続いたりします。
音の跳躍や軽快なリズムの箇所ができそうでなかなくうまくいかず
弓の毛が限界かなと思いました。
が、これはいつもの勘違いではないかと
テンポを落として弾いてみるとまだまだしっかり音が出ました。
原因が自分の技術のこれだと、いつもより早めに自分で気づけて一安心。
気長に少しずつ、少しずつです。
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by kanekobo
| 2014-02-12 23:36
| チェロ